若いって素晴らしい!

 昨日、久し振りにリーダーデビューがありました。我が職場では入職3ヶ月でリーダー職を受け持つことになってます。といってもナンノ指導があるわけではなく、3ヶ月間自分が見て自分なりに身に付けていくだけです。ヘルパー2級の勉強をしたもののハッキリ言って何も解ってません、こんな人間がご利用者を指導する立場になって良いのか物凄く疑問ですがココではそういうコトなので、やらざる他ないのです。

先輩達がどうやってるのかを、観察します。つまり見よう見まね、理論も理屈もあったもんじゃない!
見てまねるしかないのに、もうすぐリーダーデビューという時期になると何故か風呂の仕事ばかり、つまり見るにも見られない・・・
「3ヶ月経ったんだし、今まで見てたでしょ」の一言で、後は自分でやるしかない!
あの~私、パートなんですけど~。
って、パートだから仕事を軽く見てるんじゃないですよ。私は我ながら仕事はキチンとやるなと思ってますので。つまり、ナニが言いたいかって、パートがやる仕事と、正社員がやる仕事っておのずと違うんじゃないんですか?正社員にはなれない家庭があるとかの弱味があるからパートの立場に甘んじてるわけだし・・・でも我が職場はナニからナニまで正社員とパートは一緒です!

あーちょっと本題からずれちゃった・・・つまり、そのデビューを見て感じたんです「若いって素晴らしい」なと。だって自分の時を振り返るともう、どうしよう、どうしようでイッパイイッパイだったけど、25歳の彼女の様子を見てると、とても柔軟性があるのです。

若い時って、肌を指で押すとピュンて跳ね返りますよね。それって肌だけじゃなく生きてる姿すべてなんですね。ご利用者を見てると歳を重ねていくとその跳ね返す力が無くなって行くのが「老いる」というコトなんだなと感じます。彼女とご利用者の間に位置する私はその跳ね返す力「弾力性」がダンダン無くなってきてるんだな・・・なんて思っちゃいました。

弾力性があるから何かを受け止めることが出来る。
受け止めて一歩下がるから跳ね返す力が出るんだ。
跳び箱の踏み切り台、チョロQ、ゴルフのスゥイング  エトセトラ、エトセトラ・・・
あらためて、思いました。私も受け止める、受け入れる力を持とうと・・・
こんな風に感じることが出来たのは若い彼女の仕事振りを見たからです。異世代が集まった今の職場に少し感謝!