久しぶりに餃子を手作りしました

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スーパーに買い物に行くと冷凍食品の売り場は人っ子ひとりいません
例の冷凍餃子の一件があるから予想通りと云えばそうなのですが
きっと、喉もと過ぎれば・・・なんだろうなと
さめた目で見てしまう私・・
挙句の果てに「そうだ!今日は餃子を作ろう!」なんて結論まで出してしまった

あ~餃子作るの何年振りだろう・・・子供が小学生の頃は一緒に作ったよな~
と、これまた久しぶりに娘に声を掛け手伝ってもらいました
我が家では最近餃子と云えば冷凍食品で存在もメインの座を追われてました
それでも家族は美味しそうに食べているので
みんなが美味しく食べているんだからラクでいいやなんて思ってました

ホットプレートに52個の餃子を一気に焼き
それを囲む家族の顔
「旨い!」「美味しいな~」「作るの面倒臭いの?」「また時々作ってよ」・・・
え、そう?そんなに喜んでくれるの?意外です

それで、思ったのですが少し前は多くの家庭で手作りしていたものが冷凍食品を買えば
安いし、ラクだし、味もソコソコだしという自然な流れが出来ましたが
見えない所で多くの人の手を経てくる冷凍食品だから多くのリスクもあるんですよね
自分の目で見た材料を使い自分の手で作ればそのリスクを少なくすることは出来るんですよね
冷凍食品頼りの今の食文化に対する警告でもあるのかなと感じた今回の一件でした